随分寒くなり、もうすっかり冬のようです。
ある休日、東京都北区王子駅周辺を散策しました。
以前北区に住んでいたこともあったのですが、当時は散歩なんてあまりしてなかったなぁ・・・w
王子といえば「狐」ですね。
大晦日には「王子狐の行列」の行事があることで有名ですね。
王子には練馬から石神井川が流れており、写真は「紅葉橋」からのものです。
この日はこれまで歩いたことの無い道を散策しました。
紅葉橋から東に少し歩くと「正受院」というお寺がありました。
入り口の門は変わった雰囲気で、門上部に鐘があり、ロープで鐘を鳴らす仕組みになっていました。
お寺の境内には猫が居て、あくびをしているところを一枚!
この辺りには猫がとにかく沢山居て、日向ぼっこを楽しんでいましたwww
猫たちの脇を通り抜け、再び石神井川に出、川沿いを王子駅方面へ。
途中、「醸造試験所跡地公園」に立ち寄りました。
ここは資料によると「明治37年(1904年)、酒類醸造の試験と講習に関する事務を行う大蔵省の施設として建設された。」とあり、現在は「醸造試験所跡地公園として整備されて開放さて」います。
公園の隣には現在でも「独立法人酒類総合研究所」があり、レンガ造りの建物は情緒ある風景を私たちに見せてくれています。
公園では子供たちがボール遊びやママゴトをしていて、なんとなくほのぼのとした気持ちになりました。
このときの時間はまだ午後3時ごろにも関わらず、もう太陽がオレンジ色に変わり肌寒く感じてきました。
公園を後にし、再び王子駅方面へと。
「音無親水公園」があり、ここは石神井川の水を引き込んで作られた人工の川が懐かしい風景を作り出しています。
ここの公園には木で出来た橋や水車があり、冬の現在は水は流れていませんが、夏は子供たちの水遊び場になっているようです。
東京にもこんなところがあるのですね。
この風景を写真におさめている人たちも多く、四季折々の景色を楽しめる場所のようです。
さて、王子駅を通り抜け、駅の北側すぐちかくにある「北とぴあ」へ足を運びました。
ここは何度か来た事はあったのですが、今回は色々な施設を探検してみました。
http://www.pserv.jp/wp-content/uploads/2013/11/3e88656f76fd9a754bf1483fe8111ad8.jpg 800w" sizes="(max-width: 144px) 100vw | 144px" /> 王子北とぴあ2[/caption] | 王子北とぴあ3[/caption] |
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本館からプラネタリウムへと屋上庭園上の渡り廊下を進みます(上写真左)。
この日は、プラネタリウムは開場されていませんでしたが、TVのロケでも使われたことのある素敵なところみたいです。
北とぴあの1階には小さなパイプオルガンがあり、たま~に演奏されているみたいです。
夕暮れになってきましたが、建物上層階からは遠くに富士山を見ることが出来ます(上写真右)。
スマホのカメラなので画質は悪いですが、遠くに望む富士山をパチリ!
初めて歩くところが多かった散策でした。
また歩き回ってみたいと思いました。