価格も安くなり、パーソナルコンピュータが手軽に購入できるようになっている現在、関数電卓やポケコンの必要性はなくなってきたのでしょうか?
開発日和・・・では、携帯も便利で屋外でも気軽に利用できる関数電卓やポケコンがまた昔のように利用されることは無いのかと考え、少しずつそれらの利用方法などを紹介していきたいと考えています。
まあ、最近ではスマートフォンもかなり普及し、私たちは既に最高級携帯型コンピュータを利用しているのかもしれませんけどねwww。
以前、「TI-nspire CX CAS」の簡単な紹介をしました(TI-nspire CX CAS(その1))。
そのときに紹介した問題、「Maximum Length of Pole in Hallway」を今度はHP電卓で解いてみましょう。
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TI-nspire CX CASは、関数の定義や「見た目」など、Maxima等のPCで利用できる数学アプリケーションに非常に良く似ています。ですから、さほど使い方に難しさはありません。この点はさすがTexas Instruments!教育用電卓と幅の広い支持を受けているのは納得できます。
ではHPの電卓はどうでしょうか?
今回は、Maximum Length of Pole in HallwayをHP 48GXで解いてみましょう。