学生時代、工学部であった私は関数電卓を常に胸のポケットに入れていた記憶があります。
CASIO fx-5500L。
この電卓が、多分、実験などのときに常にポケットに入れていたものであろうと、記憶を探りながらこのブログを書いています。
しかし、fx-5500Lを検索エンジンで探してみても、日本語でヒットする数が他の関数電卓に比べて著しく少ないんですよね・・・。どうしてなんでしょう???
CASIOのWebサイトに行ってサイト内検索をかけても、ヒットしないんですよ(汗。
CASIOさん、どうにかして・・・!
あまり人気が無かったのかな?
ヤフオクでは、ちらほらと出品されている方も居るので、全くの海外向け製品とは違うような気もします。
この電卓は、超簡易BASIC言語みたいなCASIO独特の表記方法でプログラムも組むことが出来※(1095ステップ)、数式通りの計算式入力、までの行列計算、や3元1次方程式、簡単な定積分の計算、虚数、32ビットの2、8、10、16進数計算、統計計算などが行える、当時としては優れものの高級電卓という位置にありました。
※マニュアルをみたら、プログラマが思っているようなプログラムは組めないみたいですね(汗。正確には独自の関数を作ってそれを利用できるという事です。