ついにGETしました!
hp-16c (Hewlett-Packard 16C) を、ね。
この電卓は変わり者で、プログラマのためのと言いますか、特殊な計算をする技術者用の関数電卓です。
16進電卓とも言われている方もいますね。
外観はこんな感じです。マニュアルも同時にGETしたので、フムフムと現在勉強中です。
こんな電卓があるなんて、数年前までは知りませんでした。
昔々、hpの電卓は、新宿だったかな?ショーケースの中に電卓があり、「何だろう?このゴツイ電卓は?」とたまに眺めていたものです。でも、そのときもhp-1xcシリーズは確か販売されておらず、後になって記念発売という事でhp-15c Limited Editionを知り、こんなカッコいい電卓があるんだ!と感激しました。
このhp16cは、1982年から89年まで発売されており、日本ではどれだけ販売されたのでしょう。
2,8,10,16進数の演算を主に行うもので、10進数の実数演算はf+floadキーを押さなければならないのです。
最近のWebプログラマには殆ど必要がないものかもしれないが、PICやAVR等好きの組み込みプログラミングをされる方には必要な電卓かも知れません。
この電卓もHPで主に使われているRPN(逆ポーランド記法)で入力、演算を行います。RPNについては、後日ご紹介しますね。
hp16cはプログラミングも出来ますが、さて何を計算しましょうかwww。通常の科学技術用関数電卓とは違い、物理計算をするわけではないので具体例を探すのは大変ですw。