先日ebayで落札した7ロット組の電卓の中に、金融電卓が混じっていました。
基本的に私は科学計算用の関数電卓しか持って居なかったのですが、せっかく手に入れたのでちょっと使ってみました。
HP 10B(左)とHP 10BIIです。
HP 10Bは完動品なのですが、液晶左上部に漏れがあります。でも、計算には支障がないですし、関数電卓ではないので良しとしますwww。
HP 10BIIは、残念ながら動作しませんでした。リペアを試みたのですが、このモデルはネジ止めで作られているのではなく、ケース上下をつなぐプラスチックの支柱?を熱で溶かして結合しているためケースを開けることが出来ませんでした。
一度開けたら二度と閉じることが出来なくなっているのですねww。
まぁ、気が向いたらその支柱?を削って開けてみることにします。
ところで、この金融計算電卓って何をするものなのでしょうね。
HPでは、有名なところにHP 12Cというのがありますね。なにやら、ウォール街の金融関係者のかなりの数がそれを持っているとかいないとか・・・w。その筋の方々にはとても便利なものなのでしょう。
なので、少々気になります!
また、hp10シリーズですが、hp電卓には珍しく「=」キーがあるのですね。
ということは、RPN(逆ポーランド表記法)では無いということです。これも「金融電卓」というところから敢えてこうしたのでしょうか?こちらも、気になります!